ヴィースマン プロジェクト・サンダーボール トルク1100NmのEVロードスター
ヴィースマンがプロジェクト・サンダーボールというEVロードスターを発表しました。
ヴィースマンは、かつてBMWエンジンを搭載したレトロなデザインのロードスターを提供していましたが、ここ数年は自動車製造を休止していました。
今回のプロジェクト・サンダーボールでビジネスに復帰することになります。
今回はプロジェクト・サンダーボールの概要をご覧ください。
プロジェクト・サンダーボールの概要
エクステリア
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インテリア
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シャシー
ボディワークはカーボンファイバーで出来ており、車重は約1,700kgに抑えられています。EVであることを考えると驚異的な軽さです。
また、ヴィースマンインテリジェント回生ブレーキシステムは、ステアリングのパドルで効き方を5段階に調整できます。
パワートレイン
モーターは2つ搭載されていますが、それらはどちらもリアに設置されています。つまりプロジェクト・サンダーボールは後輪駆動車です。
システムの総出力は500kW(680ps)、総トルクは1,100Nmとなっています。
比較的軽量な車体と相まって、0-100km/h加速にわずか2.9秒しかかかりません。
バッテリー容量は92kWhで、推定航続距離は500kmとのことです。
充電時間は未公表ですが、300kWの急速充電に対応しているため、フルチャージまでにさほど時間はかからないでしょう。
価格・発売日
価格は300,000ユーロです。
発売日はまだ不明ですが、プロジェクト・サンダーボールはグローバルに販売されます。
生産台数は1,000とのことです。
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