シビックタイプR(FK8)がフェイスリフト カーボンルーフや小型リアウイングのモデルも追加か

ホンダの新車情報,新車情報

シビックタイプR(FK8)がフェイスリフトされるようです。
テストカーがニュルブルクリンクでテスト走行を行っています。

以前お伝えしたリアウイングの小さなモデルも継続してテストされている他、カーボンルーフと思しきものを装着したテストカーも走っているなど、どうやら複数の仕様があるようです。
このページではマイナーチェンジ後のFK8・シビックタイプRについて最新情報をまとめています。

更新履歴

スパイショットを最新のものに差し替え、情報を最新のものに更新しました。(2019/04/24)


FK8・シビックタイプR(マイナーチェンジ後モデル)の概要

エクステリア

テストカーには3種類のエクステリアが確認されています。

カーボンルーフ?搭載のテストカー

M/C後モデルと思しきシビックタイプRのテストカー。

このモデルはバンパーとミラー、エアインテーク、ルーフがカモフラージュされている。

エアインテークとルーフはカーボン製になると言われている。

リアバンパーにもカモフラージュ。

リアバンパーは左右のダミーダクト形状が変更されている。
画像の出典: carscoops.com

イエローのテストカーは、カモフラージュされている面積が最も広い車です。
もしかすると、より一層過激なタイプRが準備されているのかもしれません。

ノーマルルーフのテストカー

ホワイトのテストカーは、カモフラージュ面積がイエロー号よりも小さい。

ホワイト号のルーフはノーマルのようだ。
画像の出典: carscoops.com

ホワイトのテストカーは、ミラーと前後バンパーのみが変更されているようです。
ただしこちらの車両はイエロー号とは異なり、フロントバンパーとボンネットまでのスペースも、隙間なくカモフラージュされています。
M/C後のスタンダードモデルなのか、それとも比較テスト用の仕様なのかは不明です。

リアウイングの小さな「タイプR」

こちらは小型リアウイングを装着したテストカー。インテークのカモフラージュは無い。

フロントスプリッターがワイヤーで補強されているが、サイズは他とほぼ同じに見える。

リアウイングは小さいが、トリプルエキゾーストでタイプRだとわかる。
画像の出典: motor1.com
廉価版のタイプRか?

この小型リアウイングのタイプRは、以前お伝えした安価なエントリーグレードのシビックタイプRなのかもしれません。詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

シビックタイプR(FK8)に安価なエントリーグレードが追加される!?

そのときは30,000ドル程度のエントリーグレードが追加されるという話でした。
現行のシビックタイプR(リアウイングが大きい方)は、「タイプRツーリング」という装備充実のグレードになると言われていたのです。

画像の出典: carscoops.com

小さなリアウイングのタイプRが、本当にエントリーグレードかどうかはわかりません。
しかし、その可能性は十分にあると思います。

目次に戻る

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。