スズキ・エスクードがマイナーチェンジ 内外装の変更、安全装備充実、1.6リッターは廃止に

スズキの新車情報,新車情報

スズキ・エスクード(海外名: ビターラ)が、マイナーチェンジ(M/C)されます。
内容は内外装の小変更と、エンジンラインナップの変更です。

それでは早速新型エスクードのマイナーチェンジ内容について見ていきましょう。


エスクードのマイナーチェンジ内容

エクステリアの変更点

フロントグリルのデザインがわずかに変わっています。
旧型(2015年モデル)は水平基調なのに対し、新型は縦のラインが強調されたデザインです。

新型エスクード

エスクード(2015年モデル)

また、画像だとわかりにくいものの、ヘッドライト内部のデザインも変更されています。
そしてフロントバンパー下部(ナンバープレート下)には、シルバーのラインが追加されました。

リアはテールライト内部のデザインが明らかに変わっています。

新型エスクード

エスクード(2015年モデル)

新しいデザインのホイールと、新ボディカラーも追加されるようです。

インテリアの変更点

メーター中央には、カラーTFT液晶が追加されました。
また、メーターバイザー上部には、ソフトパッドが使用されるそうです。

新型エスクードのメーターパネル

目次に戻る

1.6リッターは廃止に

ブースタージェットエンジン(写真はバレーノのもの)

エンジンラインナップにも変更があります。
1.6リッター・ガソリン自然吸気エンジン廃止され、1.0リッター・直列3気筒ガソリンターボ(110ps)に置き換わります。

なお、1.4リッター・直列4気筒ガソリンターボ(140ps)は、従来どおりです。

つまりM/C後のエスクードは、1.0リッターと1.4リッターのブースタージェットエンジンのみのラインナップとなります。
ブースタージェットは、500~600ccほど排気量が大きい自然吸気エンジンを代替するダウンサイジングターボなので、今回の変更でエンジンの刷新が完了したということでしょう。

目次に戻る

安全装備

現行のエスクードには、「レーダーブレーキサポートⅡ」が搭載されていますが、M/C後モデルでは「デュアルセンサーブレーキサポート」に変更されるそうです。
前者はミリ波レーダーで測距を行いますが、後者は単眼カメラと赤外線センサーで対応します。

これによりM/C後モデルには、プリクラッシュブレーキの他に、車線逸脱警報および予防標識認識ブラインドスポットモニタリングリアクロストラフィックアラートなどが標準装備となるようです。

目次に戻る

価格・発売時期

価格に関する情報はまだありません。
情報が入り次第、この項目に追記します。

英国での発売は9月とのことなので、日本でも同時期に投入されるはずです。

目次に戻る

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

【PR】愛車を最高査定額で売却! MOTAが選ばれる理由

1.高額査定の3社のみとの連絡で、電話ラッシュから解放されます!
一括査定サービス最大の課題は、絶え間ない営業電話のラッシュでした。しかし、MOTAを選べば高額査定の3社のみとの連絡で、これからはその恐怖から解放されることでしょう。愛車の査定をストレスフリーに利用できます。

2.申し込み翌日18時に、最大20社の査定結果がwebでご確認いただけます!
MOTAなら最大20社からの概算査定額をwebで簡単に確認できます。実際に連絡を取り合うのはその中の上位3社だけ。20社が競り合うことで、査定額も自然にアップします。さらに、市場相場を把握できるので、買取店との交渉も有利に進められます。

3.入力はたったの45秒で完了。しかも利用料は無料です!
査定申し込みに必要な情報は45秒で簡単に入力完了します。しかも、利用料は一切かかりません。気軽に査定を試してみてください。