日産パトロール(サファリ)の新型がかっこいい
日産が新型パトロールを公開しました。
パトロールはかつて日本でも「サファリ」という名前で販売されていましたが、2007年6月に国内販売を終了して以来、海外専売のモデルとなっています。
ちなみに現在はアルマダという名前でも販売されています。
今回は新型パトロールの概要をご覧ください。
日産パトロール(2020年モデル)の概要
エクステリア
日産のファミリーフェイスであるVモーショングリルが採用され、ブーメラン型のヘッドライトと組み合わせてあります。
フロントエンドは角張ったデザインで、SUVらしい力強い印象となりました。
テールライトもブーメランシェイプですが、クロームのネームプレートにより左右が接続され、ワイド感が強調されています。
シーケンシャルウインカーも装備されているようです。
インテリア
センターコンソールのディスプレイが、最近流行りの上下2段式になりました。
上段はナビ、下段はクライメートコントロールです。
Android AutoとApple CarPlayにも対応しています。
ダイヤモンドステッチキルティングレザーシートや、ハンドステッチを施したステアリングホイールなども装備されており、高級感も十分です。
エアコンも改善され、暑い地域でも車内を素早く冷却できるようにエアフローが工夫されています。
パワートレイン
エンジンは4.0リッター・V型6気筒ガソリン自然吸気(275ps・394Nm)と、5.6リッター・V型8気筒ガソリン自然吸気(400ps・560Nm)の2種類です。
駆動方式はオールモード4×4を搭載。
モード切り替えにより、あらゆる条件に対応可能です。
なおV8モデルには、油圧式ボディモーションコントロールが付属しています。
ロールを抑え、快適な乗り心地と安定性を生み出すシステムです。
運転支援システム
歩行者検出機能付きのインテリジェントエマージェンシーブレーキや、インテリジェントフォーワードコリジョンワーニング(前方衝突警告)など、日産インテリジェントモビリティテクノロジーが搭載されています。
価格・発売日
2019年9月中に中東で発売されます。
価格はまだ公表されていません。
海外だとパトロールはトヨタ ランドクルーザーのライバルなので、日本にも再導入してもらいたいですね。
パトロールは生産を日本で行っているのに、日本で売られていないのは残念です。
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