スズキ ジムニーにロータリーエンジンを搭載したホットロッドカスタム
スズキ ジムニー(北米名: サムライ)を、ホットロッドにカスタムした猛者が現れました。
しかもこのジムニーには、マツダ RX-7のロータリーエンジン(RE)が搭載されているというのですから驚きです。
今回はRE搭載ジムニー・ホットロッドの概要をご覧ください。
RE搭載ジムニー・ホットロッドの概要
エクステリア
画像をクリック(タップ)すると拡大できます。
インテリア
画像をクリック(タップ)すると拡大できます。
シャシー
この車のオーナーであるMarvin Sanchez氏は、ドラッグレースの大ファンということで、ジムニーもドラッグレース向けに改造されています。
元々は4WDだったジムニーですが、フロントアクスルは軽量化のために除去され、リアアクスルもドラッグレース用のリジットアクスルに変更されています。
車高も大幅に下げられていますし、車重はわずか820kg程度しかありません。
パワートレイン
最初はアメリカ製のV8エンジンを搭載する予定だったそうですが、ジムニーの小さな車体に大きすぎました。
そこでマツダ RX-7に搭載されているREに変更したのだそうです。
軽量・コンパクト・ハイパワーと三拍子揃っているREならば、小さなジムニーに大パワーを与えることができます。
最終的には450psのREが搭載されました。
パワーウエイトレシオはおよそ1.82ですから、かなりの動力性能を手に入れたわけです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。