新型フィット(4代目) 新型がついに発表!

ホンダの新車情報

ホンダ フィット(4代目, BASICグレード)

新型フィットがついに発表されました。
4代目となる新型のエクステリアは、万人に受け入れられるようなプレーンなデザインです。
一方、インテリアはシンプルでありながらも上質で、メーターはデジタル・インストゥルメントになり、新しいインフォテイメントシステムが搭載されています。

このページでは、4代目となるホンダ・フィットの最新情報を随時更新しています。

更新情報

エクステリア画像インテリア画像を追加し、発売日の情報を更新しました。(2019/10/23)

流出画像を追加しました。(2019/10/22)

発表日についての情報を追加しました。(2019/05/09)

エクステリアの最新スパイショットと、インテリアのスパイショットを追加しました。
また、フィットEVに関する情報も追加しました。(2019/03/28)


新型フィット(4代目)の概要

エクステリア

ホンダ フィット(4代目, BASICグレード)

こちらは「NESS」グレード。FIT+NESSでフィットネスということで、活発なイメージだ。

「CROSSTER」と呼ばれるSUV風のグレード。

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流出画像

新型フィットの流出画像。「BASIC」グレードはプレーンでクリーンなデザインだ。

「LUXE(リュクス)」と呼ばれる豪華版グレード。16インチアルミホイールやクローム加飾などが外観上の特徴。

「LUXE」の内装。デザインはシンプルだが上質感がある。使い勝手も良さそう。後席も広い。

「NESS」はフィットネスに由来するグレード。アクティブで活発なイメージだ。

「CROSSTER(クロスター)」はSUV風のグレード。このグレードだけグリルがあるデザインとなっている。
画像の出典: carscoops.com

新型フィットのプレーンなデザインに生まれ変わりました。
3代目が結構クセのある顔つきだったので、4代目の方が万人受けすると思います。
Aピラー部分の大きな三角窓などを見る限り、走りやすさにも配慮されているようです。

現在判明しているグレードは「BASIC」「LUXE」「NESS」「CROSSTER」の4つとなっています。
CROSSTERは以前に「フィット・クロスオーバー」として報じられていたモデルのようです。

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スパイショット

新型フィットのテストカー。

フォルムは変わらず。ヘッドライトは円形のプロジェクターに変更。

代替わりするたびに伸びてきたホイールベース。新型ではどうなるだろうか。

テールランプは水平基調なデザインになるらしい。

マフラーは右側1本出し。テールゲートの開口部も大きそうだ。

新型フィットのLEDヘッドライトは、円形のプロジェクターになると言われています。
ウインカーはその上部を横切る形になりそうです。

また、現行の3代目フィットは縦長のテールランプですが、新型では水平基調なデザインに変更されるといわれています。

最新のスパイショット。カモフラージュが多少少なくなった。

このテストカーは市販バージョンのヘッドライトを装着していると思われる。

ヘッドライトを点灯するとこんな感じ。

フロントのオーバーハングがかなり短くなった。

参考画像として、3代目フィットのサイドビュー。

三角窓が上下に長くなっているので、全高が高くなったのかもしれない。

テールゲートはほぼ絶壁。実用性重視のデザインだ。

ルーフレールが気になる。噂のクロスオーバーモデルだろうか。

テールライトも市販バージョンだろう。
画像の出典: carscoops.com

3代目フィットは低く見えるデザインでスポーティーさをアピールしていましたが、4代目は先祖返りしたようなプロポーションになっています。
ヘッドライトとテールライトのデザインは、事前の情報どおりでした。

ボディサイズ

歴代フィットの全高は1,525mm(FF車)前後でほぼ同じなのですが、4代目はそれと同等か、やや背が高いかもしれません。
後部座席の居住性やラゲッジスペースには、これまで以上に配慮されているはずです。

motor1.comは、新型フィットのシャシーがよりワイドになると報じています。
一方、carsensor.netによると、新型フィットの国内仕様に関しては、5ナンバーサイズの全幅が維持されるそうです。

国内と海外で全幅が異なる仕様にするには、それこそジムニーのようにオーバーフェンダー装着の有無で対応するしかないと思うのですが、それだと室内の広さは変わらないので、あまり意味がありません。
パッケージングが難しいコンパクトカーで、しかも国際戦略車で、室内の広さを犠牲にしてまで5ナンバーサイズにこだわるとは思えないのですが。

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インテリア

シンプルなダッシュボードデザイン。メーターバイザーが無いのが特徴。

「NESS」のインテリア。スポーティーなイメージだ。

豪華仕様である「LUXE」のインテリア。上品な配色となっている。

フロントシートは「ボディースタビライジングシート」というもので、長時間の運転でも疲れにくい形状になっているそうですが、こればっかりは座ってみないとわかりませんね。

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インテリアのスパイショット

インテリアのスパイショット。巨大なモニタの存在が確認できる。
画像の出典: carscoops.com

センターコンソールにかなり大型のディスプレイが装着されています。
ダッシュボードとの間に隙間ができているので、おそらくディスプレイをチルトできるのでしょう。

メーター周りも不思議なデザインになっています。
もしかするとデジタル・インストゥルメントかもしれません。

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パワートレイン

1.0リッター・直列3気筒VTECターボの搭載が有力視されています。
欧州ではすでにシビックセダンに搭載されているので、フィットのサイズならパワー・トルクともに不足することはないでしょう。
この3気筒は129ps・200Nmを発生します。

ハイブリッドにはi-MMDが採用されるようです。

アコードのi-MMD。エンジンの右側にモーターが2つ付いている。

これまでフィットには、シングルモーターのi-DCDが搭載されてきました。
一方、i-MMDは駆動用と発電用の2つのモーターを持つシステム(つまりデュアルモーター)で、通常時はEVのようにモーターのみで走行し、エンジンは発電用のモーターを駆動して充電に専念します。
そして高速巡航時はエンジンのみで走行するという、シリーズ・ハイブリッドとパラレル・ハイブリッドのいいとこ取りをしたシステムです。

ステップワゴンに追加されたi-MMDは、モーターが非常にパワフルで、スポーティーな走りを実現していました。
新型フィット・ハイブリッドの走りにもかなり期待できるはずです。
燃費もJC08で40km/Lを超えてくると言われています。

なお、発表された新型フィットの2モーターハイブリッドは、「e:HEV」という名称に変更されていました。
技術的にi-MMDと違いがあるのかは今のところ不明です。

フィットEV

新型フィットにはBEV(Battery EV)仕様も用意されます。
航続距離は300kmという説が有力です。
フィットより小型のアーバンEV(航続距離200km以上)が登場するため、航続距離の長さ(=バッテリー搭載量=価格)で差別化する計画なのでしょう。

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運転支援システム

Honda SENSINGが全車標準装備となっています。

新型フィットでは、新たに「フロントワイドビューカメラ」を搭載。
前方の状況をより広い範囲で捉えることができるようになりました。
車体の前後に装備された8つのソナーと合わせることで、安全性能をさらに強化しています。

また、ホンダ車としては初めて「近距離衝突軽減ブレーキ」が装備されました。

Honda CONNECT

緊急サポートセンターへの通報や、リモートでのエアコンやドアロック操作を行うサービスです。
オプションにはALSOK(綜合警備保障株式会社)のガードマン駆けつけサービスも用意されているそうなので、車上荒らしやあおり運転対策にもなりそうですね。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありません。情報が入り次第、この項目に追記します。

新型フィットは2019年の東京モーターショーで発表されました。
発売は2020年2月、奇しくもライバルである新型ヴィッツと同じタイミングでの発売となります。

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出典・参考サイト

Updated Honda Fit or Jazz Spied Testing Under Heavy Camouflage – motor1.com

2020 Honda Jazz (Fit) Spied With Production Bodywork – autoevolution.com

2019年の秋に登場か!? 次期フィットにクロスオーバーモデルを設定 – carsensor.net

最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。