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アキュラ新型MDXとTLXの画像が流出!

新型MDXと思われる流出画像。

ホンダの高級車ブランドであるアキュラの新型車画像が流出しました。
7人乗りSUVの「MDX」と、4ドアセダンの「TLX」の画像です。

新型TLXと思しき流出画像

画像はアキュラ RDX(中型SUV)のインフォテイメントに紛れ込んでいたもので、RDXのユーザーが技術的なファイルをAndroidの開発者ツールで読み込んでみたら、画像が表示されたのだとか。
こうやってファイルを紛れ込ませる手法は、Appleなども時折やるそうですが、ホンダは意図的にやったのでしょうか。
ちなみにアキュラのスポークスマンは、この画像について次のようにコメントしています。

RDXでデビューした「トゥルー・タッチパッド・インターフェース」は、アキュラのラインナップ全体に拡大するでしょう。これらのコンセプチュアルなレンダリングは、配置のみを目的として、RDXのユーザーインターフェイスソフトウェアに組み込まれています。レンダリングはコンセプチュアルであり、Precision Conceptのデザイン言語に基づいていますが、我々は期待と前向きな反応に満足しており、適切な時期に将来のAcura製品の詳細を共有できることに興奮しています。

何にせよ、新しいアキュラがかっこよくなることは確実でしょう。
今回は新型MDXとTLXの流出画像をご覧ください。


目次

新型MDXと新型TLXの流出画像

新デザイン言語「Precision Concept」に基づく新型MDXとTLXは、現行型よりもかなりスタイリッシュです。
薄くシャープなヘッドライトや、彫刻のようなキャラクターラインなど、これまでのアキュラとは一線を画しています。

新型MDXと思われる流出画像。現行型よりも明らかにスタイリッシュだ。


こちらが現行型MDX(2017年モデル)。なんか野暮ったい。


新型MDXのボディ側面はまるで彫刻のようだ。


こちらは新型TLX。ヘッドライトが薄くなり、リアフェンダーのボリューム感も増している。


現行型TLX(2018年モデル)は、ボディ側面がのっぺりとしている。


新型TLXはショルダーがはっきりと出ていてかっこいい。


インテリアに関しては、既に販売されているRDXに準じたものになるようですが、メーター類がデジタル化されている点だけは、RDXと異なっています。

新型のインテリア。


こちらはRDX(2019年モデル)のインテリア。新型とほぼ同じだ。


新型はメーターがデジタル・インストゥルメントに変更されるようだ。


アキュラは今後、ハイパフォーマンスな「タイプS」グレードの導入を計画しているため、新型MDXやTLXにもタイプSが設定されるかもしれません。
現行型のMDXとTLXにはV6自然吸気エンジンが搭載されていますが、タイプSにはV6ターボが搭載されるでしょう。

新型MDXは2020年後半に発売される可能性が高いと考えられています。
新型TLXは2021年モデルとして登場するでしょう。
新型MDXやTLXに搭載される技術のいくつかは、ホンダ車にも転用されるはずです。

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