次期CX-5は「CX-50」に車名変更!?

マツダの新車情報

Mazda CX-5 2017
マツダ CX-5(2017年モデル)

マツダ CX-5の後継モデルは、車名が「CX-50」に変更されるかもしれません。
マツダは既にCX-50の商標を出願しているので、それが使用される可能性が高そうです。


マツダ CX-50の最新情報

Mazda CX-5 2017
Mazda CX-5

CX-50には、マツダの新しい後輪駆動プラットフォーム(ラージアーキテクチャ)が採用されるそうです。
よって直列6気筒モデルが用意される可能性があります。
つまり車格が一つ上がるということなのでしょう。
CX-50への車名変更も、このあたりに理由があるのかもしれません。

このプラットフォームは、48Vマイルドハイブリッドやプラグインハイブリッドの搭載も視野に入れて開発されているそうなので、CX-50も何らかの形で電化される可能性が高いです。

CX-50にもCX-5と同様に、直列4気筒モデルが用意されます。
これにも48Vマイルドハイブリッドが搭載されるそうです。
直4モデルは2.5リッターのガソリンターボや、2.2リッターのディーゼルターボ(SKYACTIV-D)がラインナップされるでしょう。

Mazda SKYACTIV-X engine
マツダ SKYACTIV-X

そして3.0リッターの直列6気筒モデルが、マツダが誇るSPCCI(火花点火制御圧縮着火)エンジンのSKYACTIV-Xとなります。
また、3.3リッター・直列6気筒ディーゼルが用意される可能性もあるようです。

エクステリアもよりスタイリッシュになり、AピラーやCピラーの傾斜を強め、クーペSUVのようなデザインになるのだとか。
実用面への悪影響が懸念されますが、もしかするとCX-30とCX-3の関係のように、CX-5と併売される車種だからこそ、CX-50はクーペ風のデザインになるのかもしれません。

Mazda CX-30 2020
マツダ CX-30(2020年モデル)は、Cピラーやテールゲートがクーペ風のデザインとなっている。

マツダ CX-50は、2021年か2022年に発売されます。

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