フォルクスワーゲンの「T-Roc」が、マイナーチェンジされます。
変更点は外装の小変更とインフォテイメントの更新、そしてプラグインハイブリッドの追加です。
今回は新型T-Rocの最新情報をご覧ください。
T-Roc（2021年M/Cモデル）の最新情報
エクステリア
スパイショット
画像をクリック（タップ）すると拡大できます。
新型T-Rocのスパイショット。カモフラージュはされていない。
ヘッドライトのDRLが変化し、バンパー両サイドのLEDも一回り大きくなった。グリルも変更されている。
参考画像として2018年モデルのT-Roc
車体側面の変更点は無さそうだ。
リア周りではバンパー下部のシルバー加飾が変更された。
参考画像として2018年モデルのT-Roc
こちらはR-LINE。T-Roc Rの外観に似せてきた。
参考画像として2020年モデルのT-Roc R。
ホイールデザインは新しいもののようだ。
R-LINEはリアバンパーもT-Roc Rそっくり。
参考画像として2020年モデルのT-Roc R。
パワートレイン
新型T-Rocにはプラグインハイブリッド（PHEV）の「GTE」グレードが追加されます。
GTEは245psを発生するそうです。
ガソリン車は110psの1.0リッターTSIと150psの1.5リッターTSIの2種類。
一方、ディーゼルは2.0リッターのみで、最高出力は115psもしくは150psとなります。
トランスミッションは6速MTまたは7速DSG。
駆動方式もFFとAWD（4MOTION）の2タイプが用意されます。
価格・発売日
価格に関する情報はまだありませんが、GTEが導入されるので価格帯はやや上に移動するでしょう。
新型T-Rocは、2021年9月に開催されるフランクフルトモーターショーで発表されます。
発売日や価格はその際にアナウンスされるはずです。
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