ルノー メガーヌ E-Tech コンパクトなEVクロスオーバー
ルノーがEVクロスオーバーの「メガーヌ E-Tech」を発表しました。
日産 アリアと同じプラットフォームを使用しています。
今回はメガーヌ E-Techの概要をご覧ください。
メガーヌ E-Techの概要
エクステリア
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ボディサイズ
寸法と重量 | |
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全長(mm) | 4,211 |
全幅(mm) | 1,778 |
全高(mm) | 1,498 |
ホイールベース(mm) | 2,700 |
車重(kg) | 1,624 |
ボディサイズはアリアよりも一回り小さくなっています。
インテリア
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ラゲッジスペース容量は440リットルです。ラゲッジスペースの床下には充電ケーブルを収納できる22リットルのコンパートメントも用意されています。
シャシー
日産 アリアと同じCMF-EVプラットフォームが採用されています。
メガーヌ E-TechはICE(内燃機関)搭載の従来型メガーヌと比較して、90mmも重心が低いそうです。
しかも前後重量配分も良いため、ハンドリングに優れているとルノーは主張しています。
パワートレイン
搭載されている電気モーターは1つで、130ps・250Nmの仕様と、218ps・300Nmの仕様の2つがあります。
後者の仕様のパフォーマンスは0-100km/hが7.4秒、最高速は160km/hとなっています。
リチウムイオンバッテリーは40kWhと60kWhの2種類をラインナップ。
航続距離は前者がWLTP基準で299km、後者は470kmです。
充電時間は、7.4kWのウォールボックスを利用した場合には、400km分の電力をチャージするのにおよそ8時間、130kWの急速充電器を使用すれば、わずか30分でチャージできます。
価格・発売日
価格はまだ公表されていませんが、フォルクスワーゲン ID.3と同程度になると言われています。ちなみにID.3の欧州価格は、31,960ユーロ(約417.6万円)です。
メガーヌ E-Techは、ヨーロッパでは2022年3月に発売されます。日本導入時期は不明です。
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