ランドローバー ディフェンダーのRestomod(レストア+改造)が激シブ!

チューニング,自動車文化

イギリスでランドローバーのビスポークを行っているArkonikという会社が、ランドローバー ディフェンダーRestomod(レストア+改造)した、「Recon D110」というモデルを公開しました。
アメリカの顧客の要望に応えるために作られたもので、アイダホ州・サンバレーの様々な地形に対応できるようにデザインされています。

今回はRecon D110の画像と概要をご覧ください。


Arkonik Recon D110の概要

エクステリア

Arkonik RECON D110

典型的なオフローダーの面構えをしている。

ボディカラーはボナッティグレー。

ルーフとホイールアーチは、サントリーニブラックでペイントされている。芸が細かい。

ホイールはKahn Defend 1948という銘柄。

ボンネット横のダクト。周囲の縞鋼板が車のコンセプトによくマッチしている。

テールランプもLEDに置き換えられている。

1992年型のランドローバー・ディフェンダーがベースになっています。
グレードはロングホイールベースの5ドアモデル「110」です。

そのボディワーク全般に手が入っています。
Hella社製のフォグライトや、Trucklite社製のLEDヘッドライトが装着されている他、サテンブラック仕上げのエンジングリルやカスタムされたボンネット、リアラダーを備えたルーフラック、サイドステップ、そしてウインチなども装備済みです。

足回りにも抜かりはありません。
Kahn Defend製の16インチホイールには、BFグッドリッチのオールテレーンタイヤが組み合わせてありますし、サスペンションはTerrafirma製です。

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インテリア

黒で統一されたインテリア。

ステアリングはArkonikのレザー製。

前席はレカロのCross Sportster CSで、シートヒーター付き。

白いコントラストステッチが施されている。

クッション性の良さそうな肘掛け。

2列目にもスポーツシートが装着されている。

3列目は左右それぞれにベンチシートを配置。

ベンチシートを跳ね上げれば、広大な荷室が出現する。

インテリアはアルカンターラとブラックナッパレザー仕上げです。
前席にはレカロ社製バケットシートが装着されており、スポーティーな印象です。
そして2列目の後方には左右それぞれにベンチシートが装着されています。

Restomodということで、最新技術への対応も万全です。
Apple CarPlayに対応したAlpine社製のプレミアムサウンドシステムや、LED照明、USBポート付きのセンターコンソールボックスなどが装備されています。

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パワートレイン

エンジンのアップグレードに関して、Arkonikは言及していません。
ちなみにノーマルのランドローバー ディフェンダー110には、200Tdiと呼ばれるディーゼルエンジンが搭載されていました。
200Tdiは113ps・255Nmというスペックなので、Recon D110にはちょっと力不足かもしれません。

ギアボックスは5速マニュアルとなります。

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価格

改造費用は190,000ドルだそうです。
ドナーカーは価格に含まれていないはずなので、総費用はかなりのものになるでしょう。

費用からすると、最新のSUVを購入した方が良いと考える人も多いと思います。
しかしディフェンダーのスタイリングは唯一無二です。
それに最新技術を組み合わせるのは、とてもロマンがあると思います。

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