新型ミラージュの最新情報 ルノー新型クリオ(ルーテシア)とプラットフォームを共有!

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画像の出典: autoexpress.co.uk

三菱ミラージュの次期型は、日産次期ジュークや、ルノー次期クリオ(日本名はルーテシア)と、プラットフォームを共有するそうです。

今回は次期ミラージュに関する最新情報をお伝えします。


三菱ミラージュとは?

ミラージュは、三菱として初のFF(フロントエンジン・フロントドライブ)車として1978年に登場した、Cセグメントのコンパクトハッチバックです。

2代目のミラージュからは、ワンメイクレースの「ミラージュ・カップ」が始まるなど、スポーティーな印象が強まりました。

2代目ミラージュをベースにしたワンメイクレース車両。

画像の出典: lubrolene.co.jp

4代目や5代目のミラージュはその傾向を引き継ぎ、「MIVEC」と呼ばれる、ホンダのVTECに匹敵する、リッター100馬力オーバーの自然吸気エンジンが搭載されていたこともあります。

MIVECはVTECのライバルだった。

画像の出典: By Rudolf Stricker (Own work) [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

しかし三菱自動車の経営不振の煽りを受け、2000年にはミラージュの販売が終了してしまいました。

ミラージュの名前がようやく復活したのは、2012年です。
しかし復活した6代目ミラージュは、それまでのスポーティーなイメージとは打って変わって、低燃費と低価格がセールスポイントのコンパクトカーになってしまいました。
車格もそれまでのCセグメントから、Aセグメントにダウンサイジングされています。

画像の出典: mitsubishi-motors.co.jp

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新型ミラージュへの期待

新プラットフォーム

次期型のミラージュは、次期ルノー・クリオと同じく、CMF-Bプラットフォームを採用します。

CMF-Bプラットフォームを採用した車は現在のところ存在しないので、どのような乗り味になるのかは不明です。
しかしプラットフォームを共有することで、大幅なコストダウンが可能となります。

CMF-C/Dプラットフォームを採用したT32エクストレイルなどは、走りの評価もかなり高いですから、次期ミラージュも往年のスポーティーさを取り戻すことでしょう。

EVバージョンも登場予定

次期ミラージュのベースグレードには、0.9リッター・直列3気筒ガソリンターボエンジンが搭載される予定ですが、それとは別にEVバージョンも用意されます。
このことは英国三菱のトップも認めているので確実です。

Bセグメントという新型ミラージュの車格からすると、おそらく新型リーフよりも航続距離はやや短めになると思われます。
そのかわり安価に購入できるEVになるはずです。

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