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BMW新型1シリーズ フルモデルチェンジでFF化!【4/3更新】

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BMW 1シリーズに、フルモデルチェンジの時期が迫っています。現行の2代目1シリーズ(F20型)が登場したのは2011年であり、2015年にフェイスリフトされたとはいえ、基本的な性能でライバルに見劣りし始めているからです。

新型1シリーズは、BMWが頑なにこだわってきたFR(フロントエンジン・リアドライブ)を捨て、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)にスイッチします
とはいえ駆け抜ける喜びを追求する姿勢は変わっておらず、M140iというスポーツグレードも用意されるとのことです。

それでは新型1シリーズの概要と、開発車両を捉えた画像をご覧ください。

更新情報

予想CGを追加し、シャシーパワートレインの情報を最新のものに更新しました。(2018/4/3)

M140iの画像を追加しました。(2017/05/06)

新型1シリーズを旧型と比較を追加しました。(2017/04/16)

画像の出典: motor1.com


新型1シリーズはなぜFFなのか?

2代目1シリーズ(F20型)

初代・2代目ともに、1シリーズはフロントエンジン・リアドライブ(FR)の後輪駆動を貫いてきました。
初代がデビューしたときには「ハッチバックのコンパクトカーなのにFRだなんて、流石BMWだ!」と、話題になったものです。

なのでBMWの考える「駆け抜ける喜び」のためには、後輪駆動が必須なのだと思っていた方も多いと思うのですが、新型1シリーズは前輪駆動(フロントエンジン・フロントドライブ, FF)に変更されます。
2シリーズやX1、MINIなどで既に使われている「UKLプラットフォーム」が採用される新開発されたFAARプラットフォームが採用されるのです。

採算性も室内の広さもかなぐり捨てて、ひたすらFRにこだわってきたBMWがなぜ諦めてしまったのかというと、現行のF20型・1シリーズ(もちろんFR)を所有するオーナーの80%が、自分の車をFFだと思いこんでいたという、衝撃の調査結果が出たためなのだとか。
ほとんどのユーザーは、前後どちらのタイヤが動くかなんて気にしてなかったんですね……。

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新型1シリーズの概要

エクステリア

新型1シリーズを旧型と比較

新型のスパイショット
参考画像として2016年モデル。
新型のサイド。フロントホイールセンターからAピラーまでの距離が短くなっている。
2016年モデルのサイド。意外なことに、ボンネットの長さは新型と同じくらいだ。
開発車両が新型のどのグレードなのかは不明だが、左右2本出しマフラーがついている。
2016年モデルのMスポ仕様は、片側2本出しだった。

M140iのスパイショット

標準グレードの開発車両よりも、リップスポイラーが大型化されている。
ブルーに塗装された大型のブレーキキャリパーは、高性能グレードの証だ。
リアスポイラーも大型化されている。
標準車よりもマフラーの口径とサイレンサー(タイコとも言う)が大きい。

M140iは、AMG A45に対抗するモデルになると見られています。
次期A45は400psオーバーと噂されているため、M140iもそれに匹敵するハイパワーエンジンと、4WDのxDriveで武装することになるはずです。

予想CG

motor1.comによる予想CG

carscoops.comによる予想CG

スタイリングはBMWの最新デザイン言語に基づくもので、基本的には新型5シリーズに準拠したものになりそうです。
したがって見た目的には、少し新鮮味に欠けるかもしれません。

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シャシー

新開発のFAARプラットフォームは、内燃機関、プラグインハイブリッド(PHEV)、そしてバッテリーEV(BEV)という、3つの異なるパワートレインに対応可能な前輪駆動アーキテクチャです。
よって1シリーズにも、PHEVやBEVが追加されるでしょう。

ボディサイズは少し大きくなります。
現行F20型は全長4335*全幅1765*全高1425なので、2シリーズ・アクティブツアラー(全長4350mm)と同じくらいの長さになるかもしれません。

大型化する目的は、後席の広さを拡大するためです。
次期Aクラス(W177)も後席の広さを確保すべく、全長とホイールベースが拡大されます。
また、3ドアモデルは用意されません。

1シリーズのようなCセグメント・ハッチバックだけでなく、ワンクラス下のBセグメント・ハッチバック(次期VWポロ新型マーチなど)でも同様の傾向が見られます。
最近のコンパクトカーは後席の広さを重要視し、軒並みサイズアップされているのです。

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パワートレイン

1.5リッター・直列3気筒と、2.0リッター・直列4気筒のディーゼルおよびガソリンエンジンが搭載されます。
全てのエンジンはBMW・ツインパワーターボ(ツインスクロールターボのこと。ツインターボではない)になるでしょう。

トランスミッションは6速マニュアル(特定のグレードで選択可能)か、もしくは8速オートマチックとなります。
前輪駆動が基本ですが、M140iには4WDのxDriveが採用されるはずです。

ハイブリッドは少なくとも2つ用意されます。
1つは48Vのマイルドハイブリッド、もう1つはプラグインハイブリッド(PHEV)で、PHEVのEV走行距離は50km以上になるでしょう。

FFなので、直列6気筒はスペース的に搭載できません。
よってハイパワーバージョンのM140iも直列4気筒となります。
おそらくB48型エンジンが搭載されるものと思われますが、このエンジンは7シリーズ向けの仕様でも258psしか無いので、ライバルのAMG A45に対抗するには、明らかに力不足です。
M140iに搭載される際には大幅なチューニングが施され、300psオーバーのハイパワーユニットになるでしょう。

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価格・発売時期

価格に関する情報はまだありませんが、FF化によるコストダウンが期待できるため、現行型と同等の価格帯に収まるでしょう。
ちなみに現行F20型の日本価格は、317〜632万円となっています。

発売時期は2018年末か、あるいは2019年の第1四半期が有力です。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。以下の関連記事もぜひご覧ください。

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