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BMW新型1シリーズ フルモデルチェンジでFF化!

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新型1シリーズのティザー画像

BMW 1シリーズが、間もなくフルモデルチェンジされます。
それを裏付けるように、BMWが数枚のティザー画像を公開しました。

新型1シリーズは、BMWが頑なに貫いてきたFR(フロントエンジン・リアドライブ)を捨て、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)にスイッチします
とはいえ駆け抜ける喜びを追求する姿勢は変わっておらず、M140iというスポーツグレードも用意されるとのことです。

このページでは、新型1シリーズの最新情報を随時更新しています。

更新情報

エクステリアのティザー画像と、インテリアのティザー画像を追加しました。(2019/05/17)

インテリアのスパイショットを追加しました。(2019/05/04)

M135iインテリア車両ダイナミクスの項目を追加しました。(2019/03/27)

スパイショットをカモフラージュの少ない新しい画像に挿し替えました。(2019/01/03)

予想CGを追加し、シャシーパワートレインの情報を最新のものに更新しました。(2018/4/3)

M140iの画像を追加しました。(2017/05/06)

新型1シリーズを旧型と比較を追加しました。(2017/04/16)


新型1シリーズはなぜFFなのか?

2代目1シリーズ(F20型)

初代・2代目ともに、1シリーズはフロントエンジン・リアドライブ(FR)の後輪駆動を貫いてきました。
初代がデビューしたときには「ハッチバックのコンパクトカーなのにFRだなんて、流石BMWだ!」と、話題になったものです。

なのでBMWの考える「駆け抜ける喜び」のためには、後輪駆動が必須なのだと思っていた方も多いと思うのですが、新型1シリーズは前輪駆動(フロントエンジン・フロントドライブ, FF)に変更されます。
2シリーズやX1、MINIなどで既に使われている「UKLプラットフォーム」か、もしくは新開発された「FAARプラットフォーム」が採用されるのです。

採算性も室内の広さもかなぐり捨てて、ひたすらFRにこだわってきたBMWがなぜ諦めてしまったのかというと、現行のF20型・1シリーズ(もちろんFR)を所有するオーナーの80%が、自分の車をFFだと思いこんでいたという、衝撃の調査結果が出たためなのだとか。
ほとんどのユーザーは、前後どちらのタイヤが動くかなんて気にしてなかったんですね……。

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新型1シリーズの概要

エクステリア

スパイショット

新型1シリーズのテストカー
最近の流行と異なり、ヘッドライトの上下幅は広め。
参考画像として2016年モデル。
ノーズ先端が傾斜しているからか、スポーティに見える。
新型のサイド。FFらしく、フロントホイールセンターからAピラーまでの距離が短くなっている。
2016年モデルのサイド。旧型はFRだからか、やはりボンネットが少し長い。
テールゲートの傾斜は比較的少なめ。
開発車両が新型のどのグレードなのかは不明だが、左右2本出しマフラーがついている。
2016年モデルのMスポ仕様は、片側2本出しだった。
テールライトはおそらく市販バージョンと思われる。

M135i

BMWが公開したテストカーのオフィシャルフォト。


この白いボディカラーのテストカーがM135iのようだ。


2本出しマフラーがMパフォーマンスモデルの証。


M135iは300psオーバーのホットハッチとなる。


新型1シリーズの頂点に君臨するのが、M135i xDriveです。
これまでのM140iが、M135iに置き換わります。

搭載されるエンジンは、2.0リッター・直列4気筒ツインパワー・ターボで、最高出力は306psです。
パワーに関しては、ライバルであるAMG A35と肩を並べています。

予想CG

motor1.comによる予想CG


carscoops.comによる予想CG


スタイリングはBMWの最新デザイン言語に基づくもので、基本的には新型5シリーズに準拠したものになりそうです。
したがって見た目的には、少し新鮮味に欠けるかもしれません。

エクステリアのティザー画像

ティザー画像の輝度を上げたもの。バンパーからするとM Sport仕様か。


LEDのデザインはX2っぽいが、うねりの向きが逆になっている。


ヘッドライトおよびテールライトのデザインはX2に準じたものになっていますが、細部を微妙に変化させることで差別化しているようです。

また、最近のBMW車と同様に、キドニーグリルがヘッドライトよりも高い位置まで拡大されています。
バンパー形状からすると、ティザー画像のモデルはM Sport仕様だと思われますが、キドニーグリルがブラックアウトされているので、M135iかもしれません。

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インテリア

スパイショット

新型1シリーズのインテリア


革巻きのスポーティーなステアリングホイール


メーター類は液晶化されるようだが、テストカーのメーターは蓋されている。


新型3シリーズに準拠したデザインのセンターコンソール。


セレクターレバー周り。iDriveのダイヤルも健在。


スピーカーが埋め込まれたドア。ドアポケットも十分な大きさ。

画像の出典: carscoops.com

新型1シリーズのインテリアは、基本的に新型3シリーズ(G20)のデザインを踏襲しています。

車体の大型化を受け室内も広くなり、後席のヘッドクリアランスは19mm拡大し、足元も33mm広くなるそうです。

ラゲッジスペース容量も20リッター増加し、380リッター(5名乗車時)となります。

インテリアのティザー画像


スパイショットと同じく、デジタル・インストゥルメントの存在が確認できます。

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シャシー

MINIなどに採用されているUKLプラットフォームか、もしくは新開発のFAARプラットフォームが採用されます。
どちらも内燃機関とプラグインハイブリッド(PHEV)の両方に対応可能な前輪駆動アーキテクチャです。
なので新型1シリーズにもiPerformanceの名を持つPHEVが用意されることでしょう。

ボディサイズは少し大きくなります。
現行F20型は全長4335*全幅1765*全高1425なので、2シリーズ・アクティブツアラー(全長4350mm)と同じくらいの長さになるかもしれません。

大型化する目的は、後席の広さを拡大するためです。
次期Aクラス(W177)も後席の広さを確保すべく、全長とホイールベースが拡大されます。
また、3ドアモデルは用意されません

1シリーズのようなCセグメント・ハッチバックだけでなく、ワンクラス下のBセグメント・ハッチバック(次期VWポロ新型マーチなど)でも同様の傾向が見られます。
最近のコンパクトカーは後席の広さを重要視し、軒並みサイズアップされているのです。

車両ダイナミクス

新型1シリーズには、ARB(actuator contiguous wheel slip limitation)と呼ばれるテクノロジーが搭載されます。
直訳すると「アクチュエーター連続ホイールスリップ制限」となりますが、要はスリップを抑制するDSC(ダイナミックスタビリティコントロール)と協調して、FF車特有のパワーアンダーステアを抑えるシステムのようです。
ARBがあることで、横方向のダイナミクスを損なうことなく車体を制御できるのだとか。
車体を安定させるだけでなく、積極的に曲げていくためのシステムなのでしょう。

また、ヨーモーメントを分配するBMWパフォーマンスコントロールや、ダイナミック・ブレーキ・インターベンションも装備されており、敏捷性をさらに高めています。
車体剛性を高めるべく、リア周りは「ブーメランストラット」(おそらくブーメラン型のタワーバーのことだと思われる)で補強済みです。

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パワートレイン

グレード 排気量(L) 気筒数 燃料
116d 1.5 3 ディーゼル
120d 2.0 4
118i 1.5 3 ガソリン
120i 2.0 4
M135i
iPerformance 1.3+モーター 3

トランスミッションは6速マニュアル(特定のグレードで選択可能)か、もしくは8速オートマチックとなります。
前輪駆動が基本ですが、M135iは4WDのxDriveです。

ハイブリッドは少なくとも2つ用意されます。
1つは48Vのマイルドハイブリッド、もう1つはプラグインハイブリッド(PHEV)のiPerformanceで、PHEVのEV走行距離は50km以上になるでしょう。

M135iには306psのハイパワーな直4ターボが搭載されます。

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価格・発売日

価格に関する情報はまだありませんが、FF化によるコストダウンが期待できるため、現行型と同等の価格帯に収まるでしょう。
ちなみに現行F20型の日本価格は、317〜632万円となっています。

発売は2019年7月という説が有力です。
その数カ月後には、新型1シリーズをベースにした2シリーズグランクーペも発表されます。

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